ふるめたる・あるけみすと。
延長なのである。
鋼の錬金術師、劇場版を見てきました。
コミックスもアニメも面白かったハガレン。とくにアニメのクォリティは特筆すべきものがありました。その続編が映画化されるというので、とりあえずノリと勢いでごー(爆)期待を裏切らないという確証はありました。
舞台が第二次世界大戦後のドイツ。オカルト好きなナチを上手く話しに絡ませていました。科学技術のレベルはどうこう言いませんが、ありえる話の雰囲気はよかったです。
ただ、細かいツッコミどころが満載な点はちょっといただけません。つーか、あんなとこから落ちたらふつーは死ぬぞ、と(笑)そこらへんは目をつぶるべきなのかもしれませんが、ちょっと気になりました。
あと、マスタング大佐の扱いもちょっといまいち。なんか中途半端なような気がしてしょうがないっす。また、某中佐ぽいのも出てくるのですが、あまりパッしなかったのが残念。そこらへんは決め手に欠けます(謎)
しかし、音楽はかなりよかったです。特に冒頭のジプシーの歌が気に入りました。ちょっとCDが欲しくなったぞ(笑)
なんだかんだと、映画ランキングの上位に食い込んでおり、下手なハリウッド映画を見るよりは面白いと思います。