しー。
びびっときたのである。
珍しくライトノベル小説を新規開拓しました。
ここしばらくは特定の作家しかチョイスしていませんでしたが、手に取ったのはスーパーダッシュ文庫の「電波的な彼女」題名は怪しかった(笑)のですが、なぜか惹かれました。
内容は、前世で忠義を誓ったという少女に付きまとわれるラブ・コメ…、と思いきや、ダークサイドぎりぎりなサスペンス。甘さが微塵もないところがよかったです。
文章のセンスが面白かったのですが、ピンとくるものがなくて迷っていました。しかし、二人の会話のひとつに…、
「受け売りです。本から得た知識ですから」
「なんて本だ?」
「今の話は、人間堕落絵図第三百一巻、別冊辞典の補足事項に書かれていました」(核爆)
なぜか、迷わずレジに向かった“困ったちゃん”がここにいました(笑)