いびる。
肌に刺さるのである。
とある新聞記事に目がとまりました。
その内容はジャズ喫茶で使用されている音楽の著作権問題。なんでも過去10年間の音楽の使用料金¥550万と月額使用料約¥5万を請求されたことにより、店舗継続が困難になってしまったとのこと。つい最近、和議に至りましたが、それでも請求された金額は過去10年間の使用料は¥280万、月額使用料金は¥1万3千なのです。
ちなみに、詳細はよくわからないのですが、とあるダンス教室も同じように請求を受けているそうです。
たしかに、ここ最近はCDの違法コピーなどで音楽の著作権問題が大きく揺れています。その関係でJASACもピリピリしているようなのですが…、やりすぎの感があります。
それも差し引いても、音楽著作権はおかしいことが多すぎます。なんの為に守るのか、誰の為に守るのか、今一度考える必要があると思います。
まあ、ごたごた理屈を述べなくても十分に「悪意」を感じるんだよなぁ…。