もすと。

 極上。…それは領域を超えているのである。

 ついにモスの匠味バーガーを食すことができました。前から捜していたのですが、販売されているお店も限定され、見かけたこともありませんでした。健康診断で行ったの本社近くのお店で発見しました。14時からの1日10個限定販売だったので、お昼が遅くなったことを神に感謝しました(笑)ちなみに、カウンターの横には残数が分かるパネルがおいてありました。どうやらファーストフードとしてはレアリティは高いです。

 種類は3種類ありましたが、お値段はどれも\600オーバー(汗)一番高いアボガド山葵(わさび)は\880でした(爆)それでも、せっかくだから一番高いのにしようとアボガドを注文。合計金額は普段の倍以上でした…(泣)

 少々お待ちくださいと渡された紙一枚。食し方のマニュアルまであるとは…(汗)その上、テーブルで待っていると店員さんが、…ナイフとフォークとスプーンを持ってきました(爆)

 注文したのはハンバーガー?ハンバーグじゃないよねぇ…?(汗)内心どきどきしながら待つこと5分。御大が登場しました。

 見た目は通常より一回り大きいバーガーにアボガドが入っているだけ。が、山葵は別容器に入っていました。そして渡された紙に目を通すと…、

 1、山葵とアボガドを食べてください。

 2、山葵とお肉を食べてください。

 3、山葵をたっぷりつけてバーガーを召し上がってください。

 いや、いいんだけどね…(汗)

 マニュアル通りに食べてみましたが…、面倒クサーっ!!(爆)結局、全ての山葵をお肉にぬって、かぶりつきました。

 ハンバーガーにナイフとフォークというのはちょっといただけません。おいしく食べる為という気持ちは分かりますが、やりすぎの感があります。まあ、使わなきゃいいのでしょうけど…(汗)

 が、さすがに高いだけあっていい味を出しています。普通に良質のお肉を使っているモスなのに、それを超越しているのが分かります。そしてアボガドのほんのりとした甘さと、山葵の香りが中々ぐっど・ていすてぃー。バーガーにアボガドというのは初体験でしたが、これだけいいお肉を使わないとマッチングしないのかもしれません。ちょっとした意外性が面白かったです。

 匠味バーガー。その味はモスの底力といっても過言ではありません。…でも、1回食べれば十分だね(笑)