おーるど・ふれんず(その近況)

 司令部から呼び出しが来たのですが、いつものお店は相変わらずターミナル使用不可。と、いうわけで近所にあるほかのゲーセンに出向しにいきました。
 そのゲーセンでターミナルにカードを挿入しようとしたときのことです。ターミナル画面の前にはなぜかユニクロの袋が…。邪魔なその袋を台の下にどけようとすると、袋の音に気がついた人が振り向きました。
 その人はこの日記にも記述したことのある高校時代の同級生(知り合い以上、友達未満)おっ?と思いながら手を上げて、久しぶりの対面を果たしました。
 カードの更新をしながら観戦していると、その彼はマイザーで1on1で乱入していました。以前はエンジェランでCPU戦オンリーだった彼は、たくましく成長していたのです。その実力を試す為に乱入しようかと思っていたら、観戦していた男性が「2on2をやりませんか?」と渡りに船を差し出してくれました(笑)
 彼と自分の実力差は明らかで、負ける要素はまったくなかったのでしたが…、ひとつ見落としていた点がありました。それは友人からの電話でした。
 その電話は戦闘直前にかかってきました。思わず条件反射で出てしまい、そのまま戦闘開始。首に電話を挟んだままの操作ではまともな戦闘行動を起こせるはずもなく、あっさり1本とられてしまいました。
 なんか妙に立腹したので2本目からは本気モード全開。敵機に怒りをぶつけるかのようにこれでもかと言う位に弾をばら撒き、トンファーで殴り、蹴倒し…、気がつくと戦闘終了。完膚なきままに叩きのめしてしまいました。
さすがに「やりすぎたかな?(汗)」と内心冷や汗をたらしたのですが、連コインで乱入してきた様子をみると、その心配いらないみたいです。
 CPU戦オンリーのプレイヤーは大体対戦を嫌がるので、基本操作はできるようになってもそこまでの腕前で終わることが多いのです。上達の近道は1に2にも対戦あるのみ。基本操作を習得したら対戦したほうが上達するのです。
 彼の向上心の一角を見て、嬉しく思う今日この頃です。