わんす・あぽんな・たいむ。

昔話なんだけどね。
 小学校の時、クラスで交換日記というものがあり、6人ぐらいのグループで毎日日記を回すという事をしていました。とある自分の番、その日に読んだ本が面白かったので感想文らしいものを書いてみました。そして、数日後、また自分の番が来た時に一通り日記を読んでみました。すると自分の次の女子が大きな字でこう書いていました。

感想文は書かないで下さい。

それも斜め線などで目立つように修飾していたのです。その時はそれを見てかなり落ち込んだのですが、今振り返ってみるとこう言えます。

「彼女は、ほんとに書くことがなかったんだなぁ…」(笑)