ぺーぱー・たいがー(2)

 他の人もなんだか似たり寄ったりで、その後の2on2でも各個撃破しやすかったです。それでもその中のライデン使いは中々の腕前で、ここの常連のと比べても遜色なし。何度もレーザーで黒焦げにされました…(泣)
 その上、そのグループのひとりがいきなり「AIカードを交換してくれませんか?」と言ってきたのです。
 AIカードというものは自分の戦闘を学習したAI機体のカード。ひとりでプレイするときにはそのAI機体を相方にすることができます。ライセンスカードを元に作るので、その関係はいわば親と子といったとこ。そして1つのライセンスカードからつくることができるAIカードは5枚までなのです。よほどのことがない限り他人に譲るということはしないと自分は思っています。
 ちなみに、自分のAIカードは里子(笑)に出していたので「AIカードは持っていない」と告げました。しかし、彼らの表情は納得しているようには見えませんでした。
 単純にシャドウ(レア)カラーが欲しかっただけでなのでしょうが、自分は見も知らない人間とAIカードを交換するほどお人好しじゃありません。また、物珍しいからという理由の交渉も応じる気にはなりません。張子の虎というだけでなく、礼儀知らずというおまけがついてきたのは余りにも情けないオチでした。

今週の一言:「…とぉちゃん情けなくって、涙出らぁ」(笑)