ふぃふす・かーねる。

 読み違い、なのである。

 2月半ばというのに、壊滅的なコンディションに見舞われているスキー場。さんざ、迷った挙句に決めたのは芸北高原大佐スキー場です。

 ちなみに「カーネル」ではなく「おおさ」といいます。バスツアー予約の時にやっちまって、

 「字がっ!字がぁ〜っ!!」(核爆)

 と、悶えそうになったのは若き日の過ち(愚者)

 そんなわけで、土曜日朝6時起床となったわけですが、

 「目がっ!目がぁ〜!!」(星爆)

 連日残業の疲れが溜まっていたおかげで、開かない瞼と布団の中でくんずほぐれず(謎)とにもかくにも、ゲレンデへ足を向けることはできました。

 大佐スキー場はインターから結構な距離があるとのことで、山の中を行く景色も徐々に雪模様へと。途中から降り始めた雪を見て、

 「勝った!勝った〜ぞ〜っ!!」

 と、小躍りしていたにもかかわらず、到着間際に天候回復(夢)儚い野望は露と消え去りました…(泣)

 そんこんなで到着しましたが、規模としてはお世辞にも大きいとは言えないスキー場。しかも、雪不足の為に上級者コースはクローズ。稼働リフトは初心者コースのペア3本のみでした(号泣)

 そして、リフトを降りてゲレンデを眺めると、

 「私はっ、還ってきた〜っ!!」(惑爆)

 と、叫びたくなるほぼ100%上質な人工雪(自棄)イエティやザウスとなんら変わるところがありません。強いて言うなら、ここは島根県(笑)

 そんな絶望に打ちひしがれたお昼ごはん。希望は思わぬところにいらっしゃいました。まさかゲレ食に鉄板のステーキがあるとは思わんだな(汗)硬めの肉質ではありましたが、これで¥1500はお買い得だと思います。ちなみにカレーパン¥200まで手を出してしまいました。うまーっ。

 良きにしろ悪きにしろ、完全無欠なファミリーゲレンデ。と、いうのが結論です。上級者コースがオープンしてればまた話は違っていましたが、もう訪れることはほぼないといえます。

 寒暖の差が激しい昨今、今シーズンはこれにてと膝を着きそうになりますが、

 「まだだっ!!まだ終わったわけではないっ!!」(燃焼)

 と、鼓舞奮起して次のゲレンデにつなげたいと思います。