ろすと。
前に進むのである。
親父の兄にあたるおじさんが亡くなりました。
昨日、帰宅すると様態が急変したということで、病院に駆け付けました。
病状は肝硬変。肝臓が硬化し尿が排出されなくなります。治療法は見つかっておらず、肝臓を取り替えるしかないとのこと。ただ、おじさんの場合は取り替えても再発する可能性が高いという話だったそうです。
病室に駆け付けると個室に移されており、芳しくない状態が一目で判りました。
今夜が峠になるとのことで、おばさんといとこ二人は泊まって、自分らは一時帰宅しました。
そして明けた8時25分、残念ながら帰らぬ人になりました。
こうやって日記に書いたもののどう話していいかわからない。悲しいとう気持ちはあるけど、寿命たから、病気だからと仕方がないで行き止まり。そんな言葉を言い聞かせても止まるはずもなく、また同じことを考えてしまう。忘却という存在の有り難みを今、感じる。