あーす・くぇいく。

　備えがあっても憂いはなくならないのである。。

　最近、なにかと大きな災害が続いています。夏の台風、冬の中越地震、そしてスマトラ島沖津波。その被害は目を覆うばかりです。

　そして、懸念されているが首都圏直下の大地震。専門家の見解では、太平洋プレートの沈降が限界なので近い将来必ずくるとのこと。各メディアがこぞって注意を呼びかけています。

　が、いまだにその脅威というものを実感できない自分。一応、宮城沖地震体験者なのですがイマイチぴんときません。被害がそんなに深刻ではなかったことと、自身が幼かったのが実感を感じない原因なのかもしれません。

　必ず来るというのだから、準備は必要だと思います。でも、なんとなくそんな気になれません。空回りするその気負いが嫌いなのだからかもしれません。

　まあ、よく持ち歩くカバンの中にカロリーメイトぐらいはいれておきますか。