ぴー・えす・ぴー。

 興味は尽きないのである。

 DSに続きPSPまでも購入する友人A氏。世間の荒波に踊らされっぱなしのそのこんじょーに敬意を表して、乾杯!!(笑)そして、ハイエナのごとく群がる自分(爆)いじくる為に二週連続でお邪魔させていただきました…(汗)

 まず、なんといってもそのラインナップが魅力的。スタンダードな“みんゴル”や携帯にうってつけの“トロと一緒”。好きな人には“麻雀ファイトクラブ”なんかもお勧めです。自分はアーマード・コアの名前を見つけた時は無条件に購入を考えましたが、アクションではなくシュミレーションということで理性ディスクブレーキが作動(笑)それでも、購買意欲を刺激するソフトは盛りだくさんです。

 基本性能はプレステ2並という建前は伊達じゃありませんでした。アーマード・コアのポリゴン機体もゴリゴリ動く。液晶の画面では勿体無いくらいです。音もばっちりよく聞こえて、声まで出るんだからたまげたものです。ちなみにMP3プレイヤーにもなるとか…。

 サイドに広くなったコントローラに違和感はなく、透明なLRキーがなんともスタイリッシュ。十字キーは形こそそのまんまですが、改良されていて押しやすさ20%アップ(当社比?)しかし□ボタンがへこむという不良が…(汗)まあ、初期ロットなので目はつぶります。

 しかし、画面切り替えなどでのローディング待ち時間と、そのアクセス音がちと気になりました。単にプレステ2をそのまま簡易化しただけという印象を受けました。そのハイスペックさは認めますが、性能についていけない入出力系が問題。携帯ゲーム機での未熟さが伺えます。

 年末の携帯ゲーム機戦争。発売当月はソニーに軍配が上がりましたが、しかし自分の見立てでは長期的に見ると任天堂が有利かと思われます。戦いは始まったばかりなのです。