でぃー・えす。

 引き込まれるのである。

 友人A氏がニンテンドーDSを購入したとのことなので、自宅に強襲しました(笑)

 折りたたみ式の上下二面のディスプレイをもつその形状は、昔懐かしいドンキーコングゲームウォッチを、十字キーは相も変わらずのファミコンを、4つのボタンはスーファミを彷彿させました。そして新しく付いたタッチペン。確実に今までゲーム機とは一線を引いているようです。おまけに旧ゲームボーイソフトも使用できるというカセットのスロット。旧ユーザーを切り捨てないというその姿勢は、任天堂の長所のひとつといえます。

 ボタンの感触等の操作感は文句なし。ストレスなく操作できますが、肝心のタッチペンの反応が若干鈍く感じました。しっかり触って線を引かないと反応しないことが何度か。また、タッチペンでの操作が画面の劣化を促進させるような気がします。まあ、老婆心なのでしょうけど…。

 それでも、性能と値段を考えると安いものではないかと思わせます。同時発売された直感ヒトフデもシンプルにて奥が深いという、いわゆるハマるゲームといえるでしょう。

 今のところソフトのラインナップはパンチ力が弱く感じますが、タッチペンの可能性はまだまだ未知数と思えます。たとえば、戦略シュミレーションなどでユニット移動する時に使用するとか…。使い方は色々。

 ちなみに時間を忘れるほどに、直感ヒトフデにハマってしまいました。ちくちょー、…ほしくなるじゃねーか(爆)