すたんぴーと。
暴走しっぱなしなのである。
俺は無敵の暴走族。泣く子も黙る暴走族。可愛い娘ちゃんには滅法弱いが、楯突くヤツには容赦はしない。
今日も隣町のやつらと喧嘩だ。性懲りも無くよくやるぜ…。
俺 「800人ぐらいか。…少ないな」
ヤンキーA「なめた口、きいてんじゃねぇぞっ!!」
ヤンキーB「ふざけやがってっ!!ブっ殺してやるっ!!」
物騒な獲物を手に取り、襲い掛かってくるヤンキー軍団。しかし、そんなのでやれる俺じゃない。ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、瞬く間にその数を減らしていった。
屍が累々と横たわる川原で一人たたずむ俺。沈む夕日を眺めながら、ひとり争いの虚しさに耽る。俺の仲間が橋の向こうから駆けてくる。
仲間A「やっぱリーダーはすげぇやっ!! 」
仲間B「向かうところ敵無しですねっ!!」
仲間C「大好きだよっ!!アニキぃぃぃぃっ!!」
ア・ニ・キ? …っ!!ホモはいやあぁぁぁぁぁっ!!(泣)
俺の悲鳴は真っ赤な夕日に吸い込まれていった(合掌)
…というような夢を見ました(笑)