らいてぃんぐ。

 代筆屋という本を読みました。

 内容はとある小説家のアルバイト経験談。題名の通り代筆屋をやっていた頃のことです。文面は読みやすく、気疲れするところがない内容は、お年寄りからお子様までおすすめです。…自分にゃ似合わない著書だけどね(笑)

 きっかけは時間つぶしの立ち読み。最初のエピソードで笑ってしまった自分は迷わずレジへ足を向けました。

 お話にでてくる依頼人は老若男女様々。ラブレターから遺書までなんでも請け負う代筆屋。貴方に手紙と真心をお送りします…。ってクサッ!!(爆)

 そして、この本を読んで気がついたことがあります。それは…、自分の文章は詰め込みすぎで読みづらいのでは?ということ。そのせいで、解説書や説明書ぽくなっているような気がします。ベストな手法は短い文章で多くを伝える。自分のは表現能力が不足しているから、文章が長くなるということなのでしょう。

 たかだか日記にそこまで考えることもないのだろうけど、読んでくれる人がいるとなると意識がちと違います。というよりもエンターティナーの血が騒ぐ(謎)

 それだったら毎日きちっと更新しろというツッコミがあると思いますが、それはアマチュアとプロの違いということで…(クルシイイイワケ)

 本気でやるかはさて置いて、自分自身がもう少し活字中毒にならないとダメの様です。しかし、ハードカバーや堅苦しい小説ってどうも苦手なんだよなぁ…(汗)