れいん・でい。

 身に堪えるのである。

 朝。いつもと変わらぬ時間で実験室に入ると、なぜかいつもより肌寒い…。そして妙に部屋が広くなったような気がしました。

 先週の金曜日、本社の会議に行ってて知らなかったのですが、古い装置が撤去されたとのことです。実際、扱っている装置の発熱量は中々なもので、ものによっては1台でストーブいらずの越冬ができる優れもの(爆)夏にはダイエットもできるという1台で2度おいしいお得なお買い物はいかがですか?(笑)…夏の実験室は地獄だ(泣)

 装置が撤去されても空調の温度調整はされていないので、当然のことながら室温は低下。どうりで肌寒く感じるわけです。まあ、ある程度は仕方ないだろうと割り切り仕事の準備を始めました。

 そして、大きなトラブルもなく仕事が終わったのですが、事務所にて報告書を作成しようとすると、…キーボードを打つ手が上手く動いてくれません。その原因は寒さで手がかじかんでいるのです(汗)

 今日の仕事は急に決まった試験実施の準備で、時間に追われかなりドタバタしていて気にはならなかったのですが、どうやら相当寒かったようです。考えてみると上着を着ていた人が多かった様な気も…。降雨の影響だけではなかったのです。

 ちなみに管理室にクレームが上がったのは次の日のことでした。…そりゃ当然だわな。