みすていく(1)

 いつもの展開なのである。

 株式会社トミーから発売された動物型ロボットのモデルキット「ゾイド」20年前に発売された「ゾイド」は幾度も進化を繰り返しながらさまざまなメディアに展開し、子供から大人まで幅広い年齢層に愛され続けています…。などということは知っちゃこっちゃありませんが、アーケードゲームにデビューです!(謎)

 正直、自分にとっちゃどーでもよかったのです。が、ちぃとばかし興味があったのでやってみたところ…、意外とこれが面白い。ゾイドを動かしたらこんなものだろうという雰囲気がよく表現されているのです。追加パーツなどが支給され、俺ゾイドを作り上げていくことができ、ドレスアップも楽しめます。イメージ的にはチャロンとアーマードコアとイニシャルDを足して3で割って、動物エキスを配合させたもの(謎)といったことでしょう…(説明になってない)

 そんなこんなでありますが、2ストーリーほどクリアした土曜日。残りの1ストーリーをクリアするために出撃。…ぢつは買い物のついでだったんだけどねぇ(汗)

 襲い掛かる敵ゾイドの数々。どーみても性能は1世代以上も上だろう?というような機体ばかりです。こっちは第1世代だぞっ!!(多分)

 それでも諦めずにトライし続けていると、なんとかラストステージまでたどり着けるようになりました。ラスボスは長い首と巨体を持ったプロントザウルス型のウルトラザウルス。気分は第二次世界大戦末期の大日本帝国空軍(泣)てんのーへーかーっ!ぶぁんざぁいっ!!(爆)

 ちなみに使用機体は獅子型のシールドライガー。その巨艦の前では借りてきた猫にしかなりません。ホーミングレーザーをかいくぐり、貧相なミサイルをばら撒きつつチャンスを伺うのですが、どうしてもあと1割が削れません。