ぶっく・すとあ。
ひじょーに腐りきっているのである。
暖かい冬の休日、のんべんだらりと出かけました。珍しく原付ではなく徒歩の移動。健康に気を使って…ではなく、実は前夜に飲みすぎたので原付を放置。回収の為というのが真相(笑)
電車で中で読む本を探しに駅近くの本屋に入店。大型書店とまでははいかないが、なかなか大きな本屋。メジャーな本はもちろんのこと、そこそこマイナーなものでも棚に並んでいます。やっぱ広さは武器だよねぇ。
お目当ての本は漫画と小説。が、残念ながら目ぼしい物がなく傍観するだけで終了。せっかく来たのだからとぶらぶらと本棚の間をさ迷う。参考書・雑誌・手引書…etc。
模型雑誌を一通り流し読みして積み重ねられた本の山に戻そうとすると、一冊の本が目に止まりました。
高校入試面接対策。
なんでこんなものがここに?と思いつつも想像力を働かせてみると…、
1.やってやるぜっ!と入試対策に燃える中学生。艱難辛苦の末に参考書をげっと。
2.買ってやるぜっ!とレジを目指して颯爽と歩いていると、目に入る模型雑誌。
3.懐かしいぜっ!と少年のころを述懐しつつ、模型雑誌を立ち読み。
4.入試なんてクソ食らえだぜっ!とモデラー魂が再燃し、模型雑誌を手にする。
5.参考書なんぞはいらねえぜっ!と所持金の関係上、雑誌の山に放置。
ちと大げさだけど当たらずも遠からずのはず(笑)
レジと参考書の中間地点に模型雑誌が置いてあった為、棚に戻すのが面倒というのが真相でしょう。よくよく見ると他の棚にも場違いな本が…。なんで子供の雑誌が転職関係の棚に?なんでゲーム攻略本が資格取得テキストの棚に?
年齢如何にかかわらず、マナーが悪い人間が多くなってる気がします。まあ、自分自身も無意識にやってないか気をつけないとねぇ…。
店員さんにご冥福を祈りながら、本屋を後にしました(笑)