あーれぜん。

 職人気質なのである

 ある日突然、原付のセルが回らなくなりました。おかげでキックで毎回始動させる羽目に…。だあぁぁぁ!マンドクサーっ!!(爆)

 ということで原付修理の為、本日午後に販売店にれっつ・ごー。でも、前の勤務地の近くなんだよねぇ…(汗)

 通っていたのは1年前の話なのですがまるで出勤するかのよう。今ではスーツを着ていますが、その勤務地の通勤は私服に原付だったので気分に拍車がかかります。6年間も通っていればそうなるよなぁ…(タメイキ)

 しかし、1年も経過すれば風景の一つも変わっていて、近くにあった消防署が道路を挟んだ反対側に転居していました。…なんとなく複雑な心境です。

 販売店に到着し、早速お店の人に見てもらいました。故障状況を説明をして、動作チェックをしてもらうと…、やはりバッテリーが怪しいとのこと。

 実はこの原付、12月の頭にバッテリーを交換したばかりなのです。バッテリーの寿命は個々によって変わるらしいのですが、1ヶ月で悪くなるなんて…。それじゃバッテリーなんかいらないデス!!(爆)

「いきなりセルが回らなくなるなんてなぁ…」ぼやいた自分の言葉に店のおじさんが、なにを思ったかカバーを空けてバッテリー本体をチェック。すると、ヒューズがとんでいるのを発見。…これじゃ電力供給はされないわな。

 すぐにヒューズを交換してセルを回すと、元気にエンジンが廻りはじめました。こんな単純な故障に悩んでいた自分って一体…?(泣)まあ、直ったんだから良しとするか。

 修理費を払う為に「おいくらですか?」と聞くと、

「ウチで買ったバイクなんだから、そんなことじゃ金は取れないよ」

とのこと。おお、おっちゃんカッコいい!!

 たしかにたかだかヒューズ一つなんだけど、その心意気が嬉しかったです。

 ちなみに、そのまま電脳世界に出撃したのは言うまでもありません(爆)