ぼいす。

 はじけるのである。

 皆さんは覚えているでしょうか?睡眠時間を削りながらプレイした“バルドフォース”というあの熱いゲームを…。

 そのバルドフォースに追加ディスクがでました。その名も“バルドフォースEXE”って発売されたのはずいぶん前の話なんだけどね…(笑)

 バルドフォースの“どらまちっくな”お話に辟易した自分は一時期、バルドより遠ざかっていました。しかし、最近になって“バルドねこフォース”というおまけディスクの存在を知ります。

 食指が動いた自分は、EXEをクリアしてからやるのが筋ってもんだい!と、江戸っ子の血(?)が騒いだため、トライすることになりました。

 内容としては戦闘オンリー。シナリオは一切なし。やった!こいつは楽ちんだ!!と思ったのですが…、甘かったです。煮ても焼いてもオマケでも、このゲームは…、

“ギャルゲー”なのです(泣)

 でてくる敵キャラの一部がSDポリゴン化された女の子。まあ、外見は別に問題ではなのですが、凶悪なのはその声。

「このロリコン変態野郎〜!!」

「あっちいけ〜!!」

「もう、おにいちゃんったら〜」

「マジカルひよ○んだよ〜」

「痛い痛い痛〜い!」

「神主様〜!!」

 戦闘中にこれらの台詞を大音量で聞かされると…、

怒りのあまり冷静な判断ができません(爆)

 その上、攻撃時に出す掛け声なので、声を聞いて判断しなければならないのです。戦闘中はトリップ状態で気にはならないのですが、問題は終わったあとのフィードバック。ちょーはずかしいってかんじぃ〜!(お前がだ)

 しかし一人だけ毛色の違う女の子。

「虫唾が奔るわ!!」

「この、裏切り者っ!!」

「せいぜい苦しむがよい!!」

 えっと…、逆に戸惑います(爆)が、被弾すると…

「あん!!」

きゅぴーん!!……殺ス!!(核爆)

 いまだに思うのですが、なぜにこのゲームはギャルゲーなのでしょうか?これだけ優れたアクションパートのシステムを持つのに…(泣)願わくば非ギャルゲーで販売を希望します。ちなみにシナリオパートはいりません(笑)

 ちなみに、あるステージで出てきた敵3機、全員女の子でした。…死んでいけと言うことか?(泣)