のーす・いーすと・のーす。

 行き当たりなのである。

 そんなこんなで出発した北東北の旅。当初の目的である本州最北端に辿り着いたものの、帰路は果てしなく遠い道のりでした…(泣)

 二日目は一般道で南下し、三陸リアス式海岸で有名な宮古に到着。予定の立たない行程なので二日目は宿の予約をしておらず、とびこみでの宿探しとなりました。

 簡単に見つかるとは思わなかったのですが、…簡単に見つかってしまいました(爆)立ち寄った道の駅が思った以上に施設が充実。宿の予約状況が把握できる端末がある上にインターネットも完備。これで見つからないわけがない(笑)

 見つけたのは1泊1食で¥5000の民宿。予約した時間が遅かったので夕食の準備が間に合わないとのことでした。まあ、背に腹はかえられないっす。

 宿に到着してフロントに名前を告げ、少々お待ちくださいと5分経過。なにやらあわただしい模様です。事情を聞いてみると、電話応対した人が街中にある別館と勘違いしていました(爆)自分らが予約したと思ったのは街外れの方で、HPには電話番号はひとつしかありませんでした(汗)

 が、部屋は空いている上に夕食の準備もできるとのこと。街中に戻るのは骨だったので、正に渡りに船とはこのこと。嬉しい誤算といえました。

 旅というのは無計画でもなんとかなるもんだ。と、思う今日この頃です(爆)こんな幸運はいつまでも続きはしないだろうけどね…(笑)